自動火災報知・防災設備
非常電源を専用受電から自家発に交換
用途変更に際して設置した自家用発電設備…。 (5)項ロ 共同住宅から、(5)項イ ホテル・民泊などへの用途変更を望まれる方が、それを断念される理由の一つに『自家発の設置義務が生じてしまいコスト的に合わなくなるから』という […]
「直流電源装置と無停電電源装置の違い」について
1.直流電源装置 停電時に「直流」の電気によって動作する負荷をバックアップします。 <主な用途> ・電源別置型の非常用照明器具 ・受変電設備の操作用電源 ・自家用発電機設備の始動用電源など 2.無停電電源装置(UPS) […]
漏電火災警報器の設置基準
漏電火災警報器の概要 漏電火災警報器は、屋内配線などが損傷することで漏電が発生した場合に、音響装置を鳴動させて防火対象物の関係者に報知する防災設備である。漏電によって火災が発生しやすい、ラスモルタル造の建築物を計画する場 […]
無窓階・普通階(有窓階)の判定と計算方法
無窓階と普通階(有窓階)の定義 建築物の地上階で、避難上の有効開口、消火活動上の有効開口がない階を「無窓階」と呼ぶ。建築基準法の無窓居室・無窓とは違い、消防隊の進入や、室内の人員の避難を目的とした「進入可能な開口部の大き […]
消防機関へ通報する火災報知設備
消防機関へ通報する火災報知設備とは 消防機関へ通報する火災報知設備は、火災が発生した場合、録音された自動音声によって消防機関に通報する防災設備である。通常の電話回線を用いて消防機関に対し、住所を伝える機能を搭載している。 […]
住宅用火災警報器の種類と設置基準
住宅用火災警報器について 住宅用火災警報器は住宅内の火災を検知し、警報によって住人に知らせる設備である。住宅には感知器や警報機を設置する義務はなく、多くの戸建住宅では、火災を事前に検出する装置は存在しなかった。 現在では […]
自動火災報知設備とは
自動火災報知設備とは 自動火災報知設備は、感知器、発信機、火災受信機、地区音響などから構成される火災の早期検出装置であり、熱や煙の発生を検出して信号として伝送し、ベルや放送設備を連動させて建物利用者に知らせる防災設備のひ […]
感知器の仕様と設置基準
感知器の機能と概要 自動火災報知設備は、感知器によって火災を早期検知し、住人や建物管理者に知らせて避難を促す設備である。非常ベルを鳴動させたり、放送設備に信号を送って、非常放送によって避難を促する。 火災の検出には、感知 […]
